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【新潟県内企業ランキング】調査会社データを基に慎重に転職先を探す!

ご訪問ありがとうございます。管理人のたけともです。

この記事では、株式会社東京商工リサーチのデータを元に、新潟県内の会社を各指標ごとにランク付けしました。

すべてのデータを公開してしまうと怒られてしまうので、かなり部分的に絞って抜粋します。

新潟県内での就職や転職を考えている人、また取引先企業の信用調査などを行う必要性のある人にとってご参考になれば幸いです。

東京商工リサーチとは

世界最大3億件を超える国内・海外の企業情報を提供し、与信管理を支援する東京商工リサーチ(TSR)。長年の蓄積した企業情報データベースを活用し与信管理、マーケティング、調達先管理にお役立て下さい。海外企業情報もワンストップで提供中です。

参照:東京商工リサーチ

簡単に言うと、様々な会社情報を持っており、その情報を販売している会社です。

なんかすごい会社ですよね!上場している会社は様々な情報を開示する義務があるので、普通の人でも少し検索すれば様々な情報を知ることができます。

一方未上場企業の情報を一般人が調べるにはかなり骨が折れます。そこで東京商工リサーチのような調査会社のデータを買ってしまうのが手っ取り早いんですね。

新しく取引する会社に支払い能力があるのかどうか?これビジネスやっている人ならお分かりだと思いますが、かなり重要な点ですね。

取引が成立して製品を納品したり、サービス提供を行ったのに、対価が支払われなかったら困っちゃいますよね?

こんなトラブルを未然に防ぐために、取引の前に相手先企業の内部情報を調べることがリスク管理上必要になりますね。

また、就職先を探している人にとっては、なかなか内部情報、特に財務情報を事前に調べるのは難しいと思います。

そのため、会社のネームバリュー、知名度といった表面的な情報だけで判断するしかなくなってしまいます。

でもそんな表面的な情報だけで、会社選びをするのはハイリスクですね。財部面がズタボロかもしれません。ビジネスモデル的に低利益率な会社かもしれません。

そんな会社に入ってしまっては昇給も厳しい、賞与も大して出ない、福利厚生も悪い、最悪倒産する可能性だってあります。

そんなリスクを少しでも減らす前に、就職の前に調査会社から企業情報を購入して調べておくのが大切です。

帝国データバンクとは

東京商工リサーチと同じ調査会社で帝国データバンクという会社があります。

こちらでも企業の各種情報を調べ購入することができます。僕が日本通運で働いていたころ、社内システムに帝国データバンクを連携させ、各企業の詳細情報が照会できるようになっていました。

1社から簡単に購入することができるので、取引先の信用情報調査だけではなく、転職する前とかに確認するのも有益ですね。

おそらく、会社の経営者や財務担当者、営業担当者といった方でなければ、東京商工リサーチや帝国データバンクといった名前を知らない人も多いかと思います。

一般の個人でも利用できるので、気になる会社をチェックしてみてはどうでしょうか?

個人でも利用できるのは帝国データバンクのみです!1件500円です。

新潟県内企業ランキング①:従業員1,000人以上の法人

会社名従業員数
株式会社コメリ4,189人
株式会社ブルボン3,561人
国立大学法人新潟大学2,575人
日本精機株式会社1,803人
株式会社コロナ1,780人
亀田製菓株式会社1,542人
社会福祉法人長岡三古老人福祉会1,402人
社会福祉法人苗場福祉会1,250人
えちご上越農業(協)1,187人
アークランドサカモト株式会社1,082人
株式会社原信1,081人
社会福祉法人愛宕福祉会1,008人

新潟県内の従業員数1,000人以上の法人は上記になります。やはりとても少ないですね。

「大企業でしか働きたくない!」という方は上記企業にアプローチしていくのがいいのではないでしょうか?

むしろ、1,000人以下の会社がほとんどなので新潟県で就職先を探す際には、中小企業がほとんどということを念頭に置いて探すと良いかもですね。

新潟県内企業ランキング②:直近3期平均売上高上位15社

※2015年、2016年、2017年数値を基に算出しています。
会社名直近3期平均売上高
株式会社コメリ¥318,533,667
株式会社原信¥128,920,333
日本精機株式会社¥112,164,667
原信ナルスオペレーションサービス株式会社¥110,897,319
株式会社ブルボン¥110,104,333
株式会社福田組¥106,740,000
アークランドサカモト株式会社¥77,887,000
亀田製菓株式会社¥74,575,653
株式会社コロナ¥70,370,000
国立大学法人新潟大学¥56,131,492
株式会社本間組¥49,956,828
第一建設工業株式会社¥49,146,958
株式会社三幸¥48,661,022
株式会社オーシャンシステム¥47,300,108
三幸製菓株式会社¥47,574,695

新潟県では圧倒的にコメリが売りまくっていることが分かりますね。県内だけではなく他県にも進出しているのでさすがの強さですね。

他には食品製造メーカーや、建設会社が目立ちますね。

また、帝国データバンクが「新潟県企業売上高ランキング(2018年度)」をネット上に公表しています。

上記掲載内容も参考にしていただければと思います。

新潟県内企業ランキング③:直近3期平均利益額上位15社

※2015年、2016年、2017年数値を基に算出
会社名直近3期平均利益額
株式会社コメリ¥7,759,000
日本精機株式会社¥5,747,667
株式会社福田組¥5,733,333
新潟県信用農業(協組連)¥5,081,667
アークランドサカモト株式会社¥4,077,333
ナミックス株式会社¥4,003,333
第一建設工業株式会社¥3,693,180
株式会社マルカサトウ¥3,325,843
株式会社ブルボン¥3,088,000
セコム上信越株式会社¥2,922,333
株式会社三幸¥2,920,410
株式会社原信¥2,849,333
北越工業株式会社¥2,136,285
株式会社有沢製作所¥2,079,843
パール金属株式会社¥1,964,706

売上高からもろもろの費用を差し引いて最終的に残る「純利益」をもとにしたランキングです。

先ほどの売上高のランキングと被る会社もありますが、純利益のランキングだけに出てきている会社もありますね。

売上高(どれくらい売りまくったか)という指標も大切ですが、最終的に会社に残る純利益はもっと大切です。

純利益が増えなければ、将来への投資(会社、人材)ができないですからね。まあ、その純利益を投資に回さず会社にため込んでしまう(=内部留保)と従業員的にはハッピーではないですが。

いずれにしろ、純利益のも注目してみてください。

新潟県内企業ランキング④:直近売上高純利益率上位15社

※2017年数値を基に算出
会社名売上高対純利益率<%>
株式会社マルカサトウ66.2%
アクシアルリテイリング株式会社62.9%
ヤマモトアセット株式会社52.6%
(医)社団喜多町診療所37.0%
株式会社宮仲マネジメント27.5%
北陸不動産株式会社27.0%
株式会社坂井26.9%
新潟県信用農業(協組連)24.6%
協和シール工業株式会社23.4%
有限会社サザン新潟23.2%
株式会社フェイズ22.9%
有限会社管財22.0%
(医)社団新俊会21.4%
株式会社サカエ建築設計事務所20.1%
(医)社団雄愛会18.9%

このランキングは、2017年の売上高に占める純利益の割合(%)をランキングしたものです。会社全体の収益力を示すとても大事な指標です。

売上高純利益率=純利益額÷売上高

売上高と純利益額をもとにご自身で計算してみてくださいね。ここの数字が大きいほど(100%に近いほど)稼ぐ力がある会社だといえます。

どんなに売上高が多くても、売上高純利益率がすくなければ、稼ぐ力が弱い、収益力が弱いビジネスモデルと言えます。いわゆる「薄利多売」モデルということです。

とても忙しく働いているのに、なかなか給料が増えない、ボーナスもたくさん出ないというのはこのモデルのケースが多いですね。

新潟県内企業ランキング⑤:直近売上高純利益率1%以下の会社

※2017年数値を基に算出
会社名売上高対純利益率<%>
株式会社廣川製作所0.9%
新潟企業株式会社0.9%
株式会社トッキー0.9%
高森コーキ株式会社0.8%
歴世礦油株式会社0.8%
藤村ヒューム管株式会社0.8%
株式会社重川材木店0.8%
ホリカフーズ株式会社0.8%
ヒートロック工業株式会社0.8%
株式会社鳥梅0.8%
信越機工株式会社0.8%
株式会社三條中央青果卸賣市場0.7%
株式会社髙助0.7%
株式会社新潟三越伊勢丹0.7%
株式会社東新林業0.6%
新潟酒販株式会社0.6%
国立大学法人長岡技術科学大学0.6%
里味食品加工株式会社0.6%
株式会社マルイ0.6%
中村石油株式会社0.6%
株式会社信越自動車商会0.5%
株式会社魚沼0.5%
株式会社フレッシュ・マツヤ0.5%
株式会社イリサワ0.5%
山津水産株式会社0.5%
新潟県酒類販売株式会社0.4%
株式会社ハヤマ0.4%
株式会社谷村開発0.4%
株式会社大谷商会0.4%
株式会社ダイクラ0.4%
神山物産株式会社0.4%
小川興業株式会社0.3%
株式会社ジャペックスパイプライン0.3%
株式会社KAMIOL0.3%
株式会社たかだ0.3%
株式会社南清四郎商店0.3%
株式会社サニー0.2%
株式会社コバヨウ0.2%
原信ナルスオペレーションサービス株式会社0.1%
三幸製菓株式会社0.1%
株式会社矢嶋屋0.1%
株式会社川崎商会0.1%
高速印刷株式会社0.0%
ニラサワ製販株式会社0.0%
一般財団法人上越環境科学センター0.0%
新潟県民共済(生協)0.0%
株式会社ノザワコーポレーション0.0%
株式会社米利0.0%
株式会社大石組-0.5%
帝石パイプライン株式会社-0.6%
株式会社サドヤ-1.0%
株式会社足立商店-1.1%
社会福祉法人長岡三古老人福祉会-1.7%
片山食品株式会社-1.7%
ウエノテックス株式会社-2.2%
株式会社上新トレーディング-2.4%
株式会社スノーピーク-3.1%
株式会社本間製作所-6.5%
株式会社きものブレイン-9.3%
金井度量衡株式会社-10.3%
(医)社団大森内科医院-11.7%
株式会社オダジマ-11.8%

先ほどの売上高純利益率トップ15とは逆に、売上高純利益率が1%を下回る会社をすべて掲示しました。

業界、業種により一概に断定することはもちろんできませんが売上高純利益率が1%を下回る会社は収益率が悪い会社と言えるでしょう。

特別損失計上などをしたことによりたまたまその期だけ収益率が悪いこともありますから、数年分を比較して「たまたま」なのか、「継続的に低い」のか判断する必要性があります。

・特別損失計上したため

・積極的な設備投資を行ったため

・積極的な販促広報宣伝費をかけているため

・保有株式の評価損が生じたため

・固定費が高いため

このようにいろいろな理由で収益率が低くなりますので、売上高純利益率が低い理由まで見極めて判断することが重要です。

例えば、アウトドアメーカーで有名なスノーピークという会社があります。東証1部上場しており、アウトドアをやらない人でも会社名くらいは知っているかもしれませんね?

上場しているし、知名度も高い、社長も何冊も本を出版している、すごいもうかっていそうな気がしませんか?

でも2017年の売上高純利益率はマイナス3.1%つまり赤字計上しているんですね。成長中の会社なので様々な投資がかさんだ結果なのでダメだと言えませんが、注意は必要ですね。

特に就職先を選ぶときは、このような「会社の稼ぐ力」にも注目して慎重に検討することが大切です。

新潟県内企業ランキング⑥:県内の上場企業

最後におまけですが、新潟県に本拠地を置く上場企業は37社あります。

第一建設工業東証JQ新潟市建設業
田辺工業株式会社東証2部上越市建設業
植木組東証1部柏崎市建設業
福田組東証1部新潟市建設業
株式会社ブルボン建設業柏崎市食料品
亀田製菓東証1部新潟市食料品
岩塚製菓東証JQ長岡市食料品
ハードオフコーポレーション東証1部新発田市小売業
セイヒョー東証2部新潟市食料品
一正蒲鉾東証1部新潟市食料品
佐藤食品工業株式会社東証2部新潟市食料品
オーシャンシステム東証JQ三条市小売業
北越コーポレーション東証1部長岡市パルプ・紙
セコム上信越東証2部新潟市サービス業
株式会社キタック東証JQ新潟市サービス業
有沢製作所東証1部上越市化学
北越メタル東証2部長岡市鉄鋼
コロナ東証1部三条市金属製品
ダイニチ工業東証1部新潟市金属製品
太陽工機東証JQ長岡市機械
北越工業東証1部燕市機械
ツインバード工業東証2部燕市電気機器
株式会社スプリックス東証1部長岡市サービス業
日本精機東証2部長岡市輸送用機器
第四北越フィナンシャルグループ東証1部新潟市銀行業
トップカルチャー東証1部新潟市小売業
スノーピーク東証1部三条市その他製品
遠藤製作所東証JQ燕市その他製品
コメリ東証1部新潟市小売業
アクシアルリテイリング東証1部長岡市小売業
大光銀行東証1部長岡市銀行業
新潟交通株式会社東証2部新潟市陸運業
佐渡汽船東証JQ佐渡市海運業
リンコーコーポレーション東証2部新潟市倉庫・運輸関連業
新潟放送東証JQ新潟市情報・通信業
北陸瓦斯東証2部新潟市電気・ガス業
アークランドサカモト株式会社東証1部三条市小売業

上場しているということは、様々な審査に通過しているので未上場企業に比べれば信用力は高いです。

でも上場しているから安心かといえば、そんなことはありません。ネームバリューに惑わされないことが大切ですね。

キャリアの分かれ道で読んでおくべきお勧めの本

私がこれからのキャリアを本格的に検討し始めたときに、『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』という本を読みました。

転職の思考法目次1 転職の思考法目次2

この本を読んでいただければ、「現職での働き方」「これからのキャリアの考え方」「転職活動の準備」について考えることが出来ます。

物語形式で書かれているため、読書をする習慣がない方でもすらすらと読める本ですね。ぜひ今後の働き方で悩まれたり、転職活動に興味を持った方には読んでほしい本です!

まとめ:調査会社データを基に、新潟県内の転職先を慎重に行いましょう!

いかがでしたでしょうか?就職先を探す際、新規取引先を探す際に企業情報をしっかりと調査することの大切さがお分かりいただけたのではないでしょうか?

特に上場していない中小、零細企業の情報はネットに落ちている情報だけでは不十分なので、信用できる調査会社のデータに頼ることに価値があります。

あとから後悔しないためにも事前の慎重な調査をすることをどのような方にもお勧めしたいと思います。

また株式取引をしている方はご存じだと思いますが、会社情報をまとめた「会社四季報」という冊子があります。これに優良、中堅企業版というものがあります。

こういった情報をもとに調べることも有益ですのでご参考にしていただければと思います。

希望の就職先が見つかった場合には、転職エージェントサービスを活用して応募することで書類通過率、面接通過率を上げることが出来ます。

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少しでも転職に興味がある方は是非お読みください。

たけとも
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それでは今回はこの辺で終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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