ご訪問ありがとうございます。管理人のたけともです。
この記事では新潟県在住の私が転職活動を行ったときの体験談をもとに、インターネット上で手軽にできる方法を中心に解説します。
転職サイトの活用、口コミサイトの活用、転職エージェントの活用という内容をお伝えします。
・今の会社、職場はもう限界!
・仕事環境を少しでも良くしたい!
・もっと給料が欲しい!
・キャリアアップしたい!
こんな風に考え、「転職」という言葉が頭をちらついている方は当記事を読んでいただければ、具体的に何から行動すればいいかイメージができるようになります!
転職サイト大手のリクナビNEXTへの登録方法を写真付きで説明していますのでイメージを膨らませてください。
転職への最初の一歩を踏み出すきっかけになっていただければ嬉しいです。
クリックできる目次
転職準備①:転職サイトで情報収集をする
転職活動を本格的に始める際に一番重要なのが、世の中にどんな求人情報が存在するかを知ることです。
求人情報を調べる方法は無数にありますが、インターネット上で手軽にできる方法として「転職情報サイトへの登録」は外せません。
人材を必要とする企業が求人情報を掲載しているので、どのような人材が求められているかを簡単に調べることが出来ます。転職活動の始めの一歩として転職サイトへの登録は必須です。
大手どころに登録して情報収集すればOKです。
「転職サイト おすすめ」などで検索するとたくさんのサイト情報が出てきます。求人数などで比較しているところもあります。
ですが、求める条件は人それぞれです。実際に自分の求める条件で検索して探してみないことには良いか悪いかなんてわかりません。
営業職なのかエンジニア職なのか、一般職か管理職か、このような条件によっても転職サイトの得意不得意があります。
だから、各種サイトで自分の希望条件で検索して、希望する求人情報に巡り合えるか試す必要があります。巡り合えれば良いサイトということです。自分とは立場が全く異なる人の良い悪い判断はあてになりませんよ。
転職サイトへの登録はどのサイトでもほとんど同じような内容の入力を求められますので、まずはサクッと登録して、各サイトで同じ条件で検索をかけて見比べてみてください。
それで一番情報量が多く、自分に適していて、使いやすいサイトを選べばOKです。
どの転職サイトに登録しようかな?どこのサイトがいいのかな?ということを調べるのは時間の無駄です。大切なのは自分の望む求人情報が得られるかどうかだけです。
転職サイトに登録 ➡ 希望条件で求人検索 ➡ 各サイトの情報量を比較
これだけです!
ちなみにですが、わざわざ会員登録をしなくても公開求人を閲覧することは出来ます。
会員登録するとできる主なことは、
・求人への応募
・閲覧した求人情報の保存(ブクマ機能)
・オファーサービス
リクナビNEXTもマイナビ転職も、dodaも大体同じですね。
応募はまだしないとしても、保存機能や、登録した条件で勝手にオファーしてくれるのは探す手間を省いてくれて便利ですね。
「まだ応募なんて検討していないから、会員登録はいいよ~」という方も以下で会員登録の手順を写真付きで紹介しますので、一緒にサクッと登録してみることをオススメします。

この記事で転職サイトの特徴を分かりやすく比較しています。転職サイト選びの参考にしてみてください。
転職準備②:転職サイト最大手「リクナビNEXT」への登録方法を写真付きで解説

ここから転職サイト最大手のリクナビNEXTへの登録手順を写真付きで解説していきます。登録が不安な方は写真を見ながら登録を進めてください。もちろん登録、利用は誰でも完全無料で行うことが出来ます。

会員登録へと進みましょう。

サイトログインや連絡に使用するメールアドレスを入力しましょう。もし今のメールアドレスを使用したくない場合は、gmailでサクッとアドレスを取得しましょう。

登録が完了すると、指定したメールアドレスへメールが届きますので確認に行きましょう。

このようなメールが届きますので、リンクをクリックしましょう。

会員情報の入力を求められます。あとからでも追加入力できますので、まずは3点のみサクッと入力しましょう。簡単ですよね??

さらに詳しい情報入力の画面になりますが、今はスルーで大丈夫です。希望条件でオファーをもらいたい時などにしっかりと入力しましょう。

はい、お疲れ様でした。これで会員登録が完了しましたよ。とても簡単ですよね?スムーズにいけば15分程度で終わるかと思います。

色々と見てみてください。そして気になるものは「気になる」を押しておいてください。
実際に会員登録はしなくても、マイナビ転職やdodaでも条件を指定して見比べて下さい。
同じような求人が載っていることもありますが、dodaにしか載っていないものがあったりしますよ。
転職サイトの「スカウトサービス」の使い方はこちらの記事でまとめています。合わせてどうぞ。

転職準備③:口コミサイトで情報収集する
口コミサイトの使い方は慎重にしたいところですが、やはりあまりにもひどい会社を避ける上では一定程度参考になります。後悔しないためにも見てみることをオススメします。
ただ、会社に対する口コミを書く人は基本的にはネガティブな気持ちからです。
自分の立場になれば分かるかと思いますが、会社の良いところ、素晴らしいところをわざわざ書き込みに行かないですよね?
会社が嫌だ➡転職しよう➡今みたいなひどい環境はもうごめんだ➡気になるあの会社はどうなんだろう?➡口コミサイトを見るために会員登録➡登録の際に現在の会社に対する口コミを入力する
口コミサイトで口コミをすべて見るためには、会員登録を促されるところが多いです。
そしてこの会員登録の際に、自社のことを記載することを求められます。
当然今の会社が嫌でやめようと思っているので、ネガティブなことが多く書かれるのですね。
こういった背景で集まっている口コミだということは認識しておいてくださいね。
ではどんなサイトがあるか見てみましょう。
新潟の一部上場企業ハードオフコーポレーションを例に見ていきますね。
カイシャの評判

openwork


転職会議

キャリコネ

正直口コミサイトもどれがいい、悪いはないですね。本気で転職を考える際には、上記4サイトで見比べてみるのがいいですね。
ポイントは口コミ投稿数が少ない場合は、少数の偏った人の意見になっているので、あまりあてに出来ません。
また、組織が大きいほど、同じ会社でも部署によって全く環境が異なるのであてにできません。書き込んでいる人の所属部署などもみましょう。
転職を成功させ、後悔しないためにも、得られる情報はしっかり得るようにしましょうね。
転職準備④:転職エージェントのサイトから情報収集する
転職エージェントを利用する一番のメリットは、転職に割く労力を少なくすることです。
転職サイトで情報収集することも、口コミサイトで情報収集することも正直疲れますよね。
ましてや本業でくたくたになった後にやったり、ゆっくりしたい休日にするので、情報収集を始めて少し経ってくるとめんどくさくなります。
人間惰性で生きているので、何かを変えようとするときに一番パワーを使うんですよね。
そんな時は、転職仲介のプロである転職エージェントを活用してみましょう。誰でも無料で活用することが出来ます。
大手ではこんなところですね。

こちらの記事では、転職エージェント4社の特徴を比較して分かりやすくまとめています。転職エージェント登録の参考にしてみてください。
転職エージェントは、求人募集している企業に求職者を紹介することで企業から対価を得るというビジネスモデルで回っています。
転職エージェントにとっては求人募集している企業がお客様、転職しようとしている人がいわば商品なんですね。
だから少しでも多くの転職希望者を囲い込み、企業に紹介し転職が成立するように支援してくれるんですね。
なので転職を希望する私たちは完全無料で活用できます。
・転職サイトには載らない非公開求人情報
・最新の転職トレンド
・書類作成、面接対策までのケア
・地域密着の求人情報
こんなことを無料でしてくれます。
特に始めて転職する方は、職務履歴経歴書の作成方法や、面接対策などは重宝することでしょう。
さらに、上記でお伝えした大手転職サイトは全国規模なので、首都圏求人には強いのですが、どうしてもローカル限定の求人情報には弱いです。
少なくとも新潟限定情報は少ないと感じ不満でした。
その点でも地域密着の転職エージェントは、地元企業と太いパイプを作っているので大手サイトには載らないような隠れた優良求人情報を持っていたりします。
さらにはエージェントの能力にもよりますが、社長とのパイプを構築している場合は、いきなり社長面接に行くことも出来ます。
転職サイトの場合、
書類審査 一次面接 2次面接 最終面接
エージェントの場合
エージェントから求人企業へ 面接
エージェントに評価されれば、エージェントから求人企業に好印象が伝えれ、好印象から面接をスタートできます。
そのエージェントから採用実績のある企業であれば、エージェントに対する信頼もあるので、一から自分で応募するより下駄をはいてスタートすることと同じですね。
「自分なんか大した会社でもないし、大した実績もないからエージェントなんて使えないよー!」と思っているかもいるのではないでしょうか?
僕は地域おこし協力隊という非正規の立場で利用しました。もちろん何社か紹介してくれましたし、今の会社も紹介された先です。
非正規の立場でも利用できますので、大丈夫です!
サイト上で登録する➡面談日程の連絡が来る➡面談日程確定➡面談
という感じでまずは会って話をしましょうというエージェントがほとんどです。
・履歴書や、職務履歴経歴書がなくても大丈夫です。
・本気で転職するか決まっていなくても大丈夫です。
ちゃんとしたエージェントなら、こちらの気持ちを丁寧にヒアリングして、一緒に整理してくれますよ。
1時間程度の面談が多いですし、平日夜間、休日対応しているエージェントもあります。1人で悶々と悩んでいるのなら、相談に行くのも手ですよ。
ちなみに私の住んでいる新潟のエージェントはこんなところですかね。
僕は上記3社すべてに登録し、3人のエージェントと面談をしました。新潟の転職エージェントについてはこちらの記事でより詳しくまとめてあります。

転職エージェントは会社というより、誰が担当につくかというのが本当に重要です。親身になって考えてくれる人かどうか、信頼できる人かどうかという所も重視しましょう。
転職エージェントは絶対ではありませんよ。
さっきもお伝えしましたが、転職エージェントはあなたが紹介先企業に転職することで、転職先企業から対価を得ます。
そのため転職エージェントにも自分が紹介したいおいしいお客さんが必ず存在します。
そういった事情もあるということは把握していましょう。把握した上で活用するのであれば、とても有用です。
転職エージェント最大手の「リクルートエージェント」についてまとめた記事もありますのであわせてどうぞ。

結論:自分の希望条件を明確にしたうえでインターネット上で転職準備を始める!
誰しも転職活動はひっそりとはじめたいと思うものですね。そのためまずはインターネット上で情報収集を行うことから始めると思います。
是非この記事でご紹介した方法で情報収集するところから始めてみてください。
現業を行いながら転職活動を行うことは非常にパワーを使います。情報収集、選別、応募、面接を繰り返すことになります。
転職する目的や、具体的な希望をはっきりさせないで活動を始めると、ちゃんと意思決定することができません。
特に「なぜ転職したいのか?」「転職以外の選択肢解決できないのか?」こういった軸が定まっていないとインターネットの情報の渦に飲み込まれてしまいます。

こちらの記事では転職活動を始めるに際して「自分判断軸」を作る大切さをまとめています。ぜひご一読をお勧めします。
転職活動全体に関してまとめた記事もあります。

活動前の考え方から、具体的な進め方などをまとめた記事ですので、転職に興味がある方は是非ご覧ください。