ご訪問ありがとうございます。管理人のたけともです。
この記事では会社勤めするサラリーマンが収入を増やすにはどんな選択肢があるのかを僕の体験含めでお伝えします。
・今の給料に不満がある!もっとお金をもらいたい!
・少しでも収入を増やして安心した暮らしを送りたい!
・会社の将来性が不安で働き続けられるか心配。。。
きっとこんな風に思っているの僕だけではないと思います。あなたもそう思いませんか?
会社員が収入をアップさせる方法は基本的にはこの3つだけです。
・本業で頑張って給料アップ!
・副業を始めて副収入ゲット!
・転職を成功させて給料アップ!
これしかないです。ただどれをするにも「あなただけのスキル」を磨いていくことが不可欠です。
この記事を読んでいただくことで、あなたがどの方法で収入アップを目指すべきかの方向性が見えてきます。
ぜひそのヒントを見つけてください!
クリックできる目次
会社員の収入はたいして増えない!自分で動くのが吉!
地方の中小企業にいると、給料の伸び率にはほとんど期待できないです!僕の会社では賞与も最低限の支給といった感じですね。
もらえるだけましなのですが、人間欲深い生き物で、「もっともっと」と思いますし、常に他人と比較しちゃいますよね。
大企業の夏のボーナスは~とか、公務員の夏のボーナスは~とかのニュースを見るたびに、「はぁ~なんでうちはこんなに少ないんだ。。。」何度も思いました。
20代独身なら、趣味を抑えたりしながら調整することもできますけど、30代に入り結婚、子育て、マイホーム購入が現実味を帯びてくると、今の収入でどうやって生活していくのか不安が募る一方です。
友人や上司などに話を聞くと、いろいろと我慢しながらやりくりしている感じですね。そんな我慢だらけの人生いやだな~と。
それなりに一生懸命に働いているのに我慢が多い人生つらいなと思っちゃうタイプなんです。
我慢しない人生を送るために、どうしたら収入がもっと増えるのだろうかと本気で考え始めました。
今の会社でもっともっと頑張って出世、昇給を目指す?
う~ん、成果報酬型でないから努力がすぐに金銭的な評価にはならないですし、そもそも会社自体の稼ぐ力が弱い。これは微妙な選択肢かも。
起業してみる!
いやいや!!いきなり無理でしょう!無謀すぎるのでナシ。
いっそのこと転職してみる!
今の会社がだめなら、もっと給料がもらえる業界、会社に行けばいいんだ!これはありかもしれないぞ!
副業ってどうなんだろう?
今の会社にいながら、別のところから副収入を得ることができれば、お金の面で我慢したり不安になることは減るから、いいかも!でも何ができるんだろう??
僕はこんな風に考えました。きっと会社勤めの方も、収入を増やしたいと思った同じように考えるのではないでしょうか?
今いる会社で頑張って収入アップを目指す
皆さんの会社や、業界の景気はどうですか?良いですか?毎年昇給していますか?賞与ももらえていますか?退職率は低いですか?出世の道がある程度固まっていますか?
もしイエスが多いようでしたら、ほかの選択肢なんて考えないで今の会社で頑張り続けるべきです!
ある程度歴史のある会社なら、終身雇用、年功序列といった古き良き日本的雇用慣行が存在していると思うので、無理に外を向くより日々の仕事で成果を出すことにコミットすることが一番良いでしょう。
それに40代以上の方なら、まだギリギリ逃げ切れるかもしれませんしね。
逆にノーが多い場合、会社への見切りをつける時期かもしれませんね。自分の時間を切り売りして最低限の給料しか支払われない状況なら、より良い環境を探すべきですね。
基本給を低く設定しみなし残業手当込みの月給に設定し、従業員を働かせ放題にする会社もいまだにたくさんありますしね。
経営者がブラックな考えで従業員を単なる駒としか考えていない場合は問答無用で見切りをつけるべきです。
お金以前にあなた自身の心身がやられてしまいますし、そういった会社は長くは続かないでしょう。
会社、業界そのものが利益を生み出しにくい斜陽産業、構造的問題もあるかもしれません。こういった場合には従業員一人が頑張ったところで良くなることはありません。
こういった会社、業界でどんなに頑張っても、給料が増えず経験・スキルも蓄積せず、ストレスがたまるだけです。
ただ、特殊な経験値が得られたり、他社でも通用する特殊技能が手に入る環境なら「修行」と割り切って期間を区切ったうえで在籍し続けるのもありですね。
経験もスキルも得られない環境なら今すぐ出ていく検討を始めるべきですね。
誰でもできる仕事はAIに奪われて減りますので、「お金」「経験」「スキル」といったところも考えていくことが良いですね。
僕の場合は地方中小企業なので会社自体の将来性はめちゃくちゃ不安なので今すぐ転職したいのですが、WEBマーケティング、コンサルタント、セミナー講師という経験、スキルが得られるので修行期間と考え本業に取り組んでいます。
転職を成功させて収入アップを目指す
今いる会社を出ていく場合、行先は以下の通りです。
1.転職して別の会社に移る
2.独立してフリーランスになる
3.起業する
4.主婦(夫)になる
5.ニートになる
多くの方は転職して別の会社に移ることを検討すると思います。僕も一番最初はそう思いました。
手に職を持っていたり、今の職場でも指名で仕事をとれている人はフリーランスや起業もありかもですが少数派だと思います。
では転職しようと思ったらまず何をするか。それは転職サイトにサクッと登録して、どのような会社がどのような業務内容、ポジションで求人案件を出しているか把握することです。
よそを知らないと自社との比較もできません。まずは外の世界を知ることから始めましょう。知るだけならタダでだれでも今すぐできますからね。
転職サイトも山ほどあり、どれを使えばいいか迷うと思いますが、情報収集が目的なので、有名どころを3つ程度登録しておけば間違いありません。
「転職サイト おすすめ」なんて検索しても良いのですが、皆さんも知っているこのようなサイトが出てくるのでサクッと登録してみましょう。
ちなみに20代ならキャリトレ、ハイクラス転職ならビズリーチ、それ以外にもエンジニア向けなど「業界・業種に特化したサイト」もありますので、その辺りはあなたに合ったところを探してください。
転職サイトの登録方法や使い方は別の記事でまとめていますのであわせてどうぞ。


あと、私のように地方在住の方は転職に非常に不利でして、大手転職サイトだけでは足りません。
「転職エージェント」サービスも活用しましょう。
転職エージェントと聞くと一気にハードルが上がってしまいますが、サイト見るだけならタダなので、大手エージェント会社を中心に調べてください。
さらに地方在住の場合であれば「地域名+転職エージェント」と入力して検索して地域密着の転職エージェント会社を探しましょう。
ちなみに私の住んでいる新潟のエージェントはこんなところですかね。
新潟の転職エージェントについてはこちらの記事でまとめています。

転職サイトとエージェントの違い
転職サイトは基本的に自分で掲載されている情報を見て、自分で判断し、自分で応募するものです。
転職活動に役立つ情報やツールを提供しているところは多いですが基本的にはセルフサービスですね。
希望の条件を入力し、一覧に出てくる会社を一つずつ見ていき、お気に入りの企業を見つけ応募し、書類選考に通ったらいよいよ面接日程の調整、とすべて自分で進めていきます。
転職エージェントは、転職専門のエージェント(仲介会社)に会社を紹介してもらい、そのエージェント経由で申し込むものです。
希望先への応募、面接の日程調整、面接指導などをエージェントがやってくれます。至れり尽くせりのサービスですね。
また、転職エージェントは企業から仲介料をもらっているので転職希望者はタダで利用することができます。
転職サイトを一人でずっと見ていると、正直決められないので、エージェントに会いに行っちゃうのが一番おススメですね。
今の会社のこと、転職するに際し何を希望するか、どんな会社を希望するかなどを無料でヒアリングしてくれます。
自分が転職できるのかどうかも判断してくれますので、参考程度に話を聞くのはありですね。軽い気持ちで転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェント大手「リクルートエージェント」の使い方はこちらの記事でまとめています。

キャリアの棚卸をする
転職サイトの情報を見る、転職エージェントから話を聞くことから一歩進んで、自分のこれまでのキャリア、仕事内容の棚卸をすることも強くお勧めします。
入社してから、どんな部署に配属され、どんな業務に取り組み、どんな成果を出したのか、どんな失敗をしたかなど最初はざっくりでもいいのでノートなんかに書き出してみてください。
一度も転職したことがない人は職務履歴経歴書を書いたことがないと思うので、絶対に取り組んでほしいことです。
1日24時間のうち1/3以上の時間を費やす仕事ですから、長く取り組んでいれば好きなこと、嫌いなこと、向いていること、向いていないこと、得意なこと、などが絶対に一人一人にあります。
これを把握するだけでも転職活動する意義はあります。実際に転職しなくても、本業に新たな気持ちで向き合うこともできます。
いきなり職務履歴経歴書を書こうとすると、なかなかできないので、僕は箇条書きで殴り書きしていきました。
キャリアの棚卸から一歩進んで、「自分判断軸」を整理しておくことが大切です。これがしっかりできていないと会社選びができません。最悪望まない会社に入社してしまうリスクもあります。

本格的な転職活動の前にゆっくりと考えてみてください。
副業にチャレンジして副収入の確保を目指す
転職情報を調べ、それでも踏ん切りがつかない場合はいったんやめましょう!3か月以上転職活動をして決められない場合はタイミングが悪かっただけです。いい求人がなかっただけです。
僕はこのように思うようにしました!焦ってブラック企業なんかに入っちゃったら後悔してもしきれないですからね。
そこで本業を続けながら、いつかの転職に備えて経験とスキルを積み重ねようと、より一層真剣に思いましたし、それだけではなく目先の少しの安心のために副収入を得ようと思いました。
月5万円でも今の給料に追加収入があればだいぶ楽になります。それが達成できる副業は何かといろいろ探し取り組んでみました。
ネット副業
・アフィリエイト
・ブログ(GoogleAdsense)
・Youtube
・クラウドソーシング
・ポイントサイト
・スキルを売る(ココナラ、タイムチケット)
・アンケートモニター
・フォトストックで写真素材を売る
・せどり
・メルカリ
・ドロップシッピング
月3~5万円程度継続的に稼ぎたいという目的から考えると、ブログ、アフィリエイト、YouTube、クラウドソーシング辺りが有望だと感じて今はブログ書いています。
ブログやアフィリエイトで副収入を得たいと考えている方には、「セルフバックアフィリエイト」から入るといいですね。ぜひこちらの記事も読んでみてください。

ポイントサイト(ポイ活)やアンケートモニターは普通にやっていてはたかが知れています。主婦の方のお小遣い稼ぎとしては適しているかなという感じでした。
ポイントサイトについてこちらで詳しく記事をまとめています。

スキルを売るものや、写真を売るものは、そもそも何かお金を頂くに値するスキル、技術、手に職がないと厳しく、僕にはそういったものはないので断念。
メルカリやせどりなどの、モノの売買は大きく稼げる可能性はあるのですが、仕入れ、掲載、出荷手配、梱包、クレーム等含めたやり取りが非常に煩雑で時間の割に稼げないので止めました。
メルカリは不用品売却で一時収入を得るには手っ取り早くておすすめできます。
メルカリの活用に関してはこちらの記事でまとめています。本当に誰でもすぐできるので良かったですね。

この記事では一つ一つ細かく書きませんが、
・本業をしながら月3~5万円稼げ
・本業にプラスになるし、本業が生かせるもの
こんな軸で副業を選べば、成功確率が高くなると思います。
ちなみに、「月5万円副収入が欲しい!!」と思ったとき、その5万円に根拠ってあります?追加で稼ぐのは大変ですが、今出て行っているお金を見直すことで月3~5万円程度節約することができるかもですよ。
お金の管理に関する記事も書いてますので、良かったらどうぞ。

リアル副業
・アルバイト
・Uber Eatsの配達
・Airbnbで旅行者を泊める
・ペットシッターで稼ぐ
・家事代行サービス
・運転代行
・入院つきの治験
リアル副業は考えませんでした。地方に住んでいるので物理的に難しいというのと、本業以外に固定の時間を消化するのはさすがに厳しいためです。
借金返済ややむに已まれない状況の場合は、手っ取り早く収入を得られるので一番最適かと思いますけど。
それでも本業にプラスになる、本業の経験が生かせるようなものがあれば、取り組んでみてもよいかと思いますが、くれぐれも心身のバランスを崩さないよう慎重に。
ちなみに、株式投資、FX、仮想通貨は副業ではなく投資です。一歩間違えるとギャンブルです。特にお金が欲しい人に限ってハイリスクハイリターンを狙いに行くので、リスクに耐えきれず退場するケースが多いです。
はい、僕も退場した一人ですね。株の信用取引で数百万の損失を出した愚か者です。
収入を増やすことが目的なのに、失っていたら笑えませんよね。ものすごく勉強したうえで小額から取り組むようなスタンスであれば取り組んでみてもよいかと思います。
ものすごく勉強したうえで、ですよ。
結論:経験やスキルが得られる選択をして、収入を得られる機会を作る!
・今の会社で給与を延ばすことはできないのか?
・有力な転職先があるか?
・副業でどれくらいの収入が欲しいのか?
繰り返しになりますが、この辺をよくよく考えたうえで、選択することが重要になりますね。
僕は今の会社に将来性がなく、良い転職先もなかったことから、当面は副業にチャレンジしようと思っています。
いつかは転職するつもりなので、「スキル」「経験」としてプラスになるような副業、さらには本業の経験が生かせる副業を考え、ブログに落ち着きました。
どれが絶対におススメなんてことは言えません。一人ひとり状況が全く異なるのだからおすすめを言い切ることなんてできるはずがありません。
よくある「月20万円稼げる副業5選」だとか「サラリーマンにおススメの副業10選」とかに惑わされないでください。

こちらの記事では会社員が取り組む副業について、取り組む目的、副業収入を得ることの重要性、具体的な副業の選び方、個別の副業についてまとめました。
少しでも副業、副業収入に興味がある方は是非ご覧ください。

こっちの記事では、具体的な転職活動に取り組む前にするべきことから、転職できる状態になっておく必要性、具体的な活動の進め方などをまとめたものです。
少しでも転職に興味がある方は是非お読みください。